[直販投信ファンド] 独立系投資信託の特徴と比較

直販投信」とは?

 

投資家が、販売金融機関(窓口)を通さず
直接購入することのできる投資信託会社。
日本初の直販投信は、「さわかみ投信」。

 

 

窓口で買えないと言われると、かえって難しい、めんどくさい、
といった印象を受けるかもしれませんが、流れとしては、
ネットや電話で直販投信の会社へ資料請求をし、
その会社で自分の口座を開きます。
何も特別なことはありません。
その後、積立であれば自分の銀行口座から、
決まった日に引き落としてくれます。

 

 

「顔が見える」運用が好評でファンを獲得している独立系投信!

 

 

独立系投信とは、
基本的に銀行や証券会社に属さず、
顧客に直販を行う、独立系運用会社のことです。

 

 

直販というのは直接販売の略称で、
証券会社や銀行などの金融機関を通さず、
投資信託会社が自社運用ファンドを直接、投資家に販売するということ。

 

 

自動車保険で例えると、
契約者との間に代理店を設けない、という点で言えば、
通販型・ダイレクト系の損保みたいなものですね。

 

 

投資信託会社の経営形態は、下記のように2つの種類にわかれます。

 

  1. 銀行や証券会社などの金融機関が親会社で、

    その親会社が販売するファンドを中心に設定・運用する投信会社

  2.  

  3. 完全な独立形態の投信会社

 

 

私も積立てている、セゾン投信は、完全な独立形態の投信会社です。

 

 

「金融機関系列の投資信託会社」は、
親会社から必要な援助をうけられたり、
親会社の店舗を利用してファンド販売ができるので、
ファンドや組織の規模が大きいところが多いです。

 

 

これに対するのが、「独立系投資信託会社」
澤上篤人氏が立ち上げた「さわかみ投信」が、先駆けと言われています。
さわかみ投信の運用開始は、1999年。
現在、30000億円超の純資産残高を持っており、
「独立系投資信託会社」としては、成功した事例のひとつです。

 

 

 

直販投信のデメリット

 

直販投信の特徴は、
販売会社を一切通さないという点にあるわけですから、
一般的な投資信託のように、
証券会社の窓口で、担当者に相談できない、ということでしょうか。

 

 

ただし、最近増えているネット証券でファンドを購入する場合も、
証券会社の担当者に相談して購入する、という人は、
少ないのではないでしょうか。

 

 

ネットで、
無料のファンド検索機能を利用しているような方にとっては、
直販投信のデメリットはない、と言っても、
過言ではないと思います。

 

 

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直販投信のメリット

 

「長期投資」で
個人投資家の資産作りをお手伝いしたい

 

 

という理念が明確なところ。
直販投信の扱うファンドは、
アクティブ運用有り、インデックスファンド有り。
また投資対象も、
日本株のみ、株式の海外分散、株債券の海外分散等、
さまざまです。
しかし、ひとつ、どのファンドもぶれずに貫いていることがあります。
それは、

 

 

全ての投資信託がノーロード(購入手数料0)、
運用管理費用も
できるだけ低く設定されていること。

 

 

顧客本位の投信を研究し突き詰めていくと、
「直販投信」にたどりつくのではないでしょうか?

 

 

主な独立系直販投資信託会社を表にしてみました。

 

投信会社名 ファンド名 運用形態

運用管理費用
(信託報酬)

信託財産留保額 最低積立額

 

ありがとう投信

 

ありがとうファンド アクティブ型 1.55% 0% 1000円〜

 

鎌倉投信

 

結2101 アクティブ型 1.10% 0% 1万円〜

 

コモンズ投信

 

コモンズ30 アクティブ型 1.08% 0% 3000円〜

 

さわかみ投信

 

さわかみファンド アクティブ型 1.10% 0% 1万円〜

 

セゾン投信

 

 

セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド インデックス型 0.57% 0.10% 5000円〜

 

セゾン投信

 

セゾン資産形成の達人ファンド アクティブ型 1.35% 0.10% 5000円〜

 

ユニオン投信

 

ユニオンファンド アクティブ型 1.80% 0% 1万円〜

 

レオス・キャピタル
ワークス

 

ひふみ投信

アクティブ型 1.08% 0% 1万円〜

 

 

 

手数料を極力抑えた長期投資。
そこを訴えているのが直販投信なのです。

 

 

私は、投資を始める早い段階で、
この直販投信というものと出会えたことは、本当に幸運だったと思います。

 

 

金融業界の常識として、一般的には、
投資家は販売会社が募るものであるため、
投資信託会社は、販売会社が売りやすく、
また販売手数料が稼げるファンドを作ります。

 

 

長期投資で資産を育てようと投信を選ぶ投資家にとって、
本当に良いファンドが育ちにくい状況が続いていました。

 

 

そんな中で登場した独立系投資信託会社は、
銀行や証券会社等の販売金融機関を通すことなく、
ファンドを販売します。
これら独立系投資信託会社の面々は、
じっくり資産を育てたいと真剣に考える投資家のため、
長期投資向きの投資信託を販売できる環境を創るべく、
現在それぞれの会社が力を合わせて変革している途上です。

 

 

まだ、運用開始から日が浅いこともあり、
集まる資産は小さい会社が多いのが現実ではありますが、
きっと新しい、そして正しい長期投資向け投信の在り方を、
示し続けてくれるだろうと、私個人としても期待し、
自身もセゾン投信と鎌倉投信にて積立てを始めました。

 

>>「直販セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド申し込み体験談」のページに進む

 

 

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マネー本を中心に書籍160冊の制作にかかわった
出版プロデューサー鈴木雅光氏は、こうおっしゃっています。

 

 

直販系ポートフォリオで資産運用は十分

 

 

鈴木雅光氏の見解

 

ポートフォリオのコアに、
セゾン投信の「セゾン・バンガード・グローバル・バランスファンド」。
仮に運用資金が100あれば、このうち60〜70くらいを配分。
複数のファンドに投資するのが面倒だというのであれば、
同ファンドのみの運用でも良い。
ただし、同ファンドは世界中の債券、株式に分散投資するタイプなので、
相対的に日本株の組入比率は低めになる。
他の直販系投信が運用する日本株ファンドを組み入れ、
日本株の組入比率をもう少し高めることが可能。

 

 

例えば、成長性に重点を置いた中小型株投資なら、
レオス・キャピタル・ワークスの「ひふみ投信」。

 

 

ワールドワイドに活躍するグローバル企業を中心に投資するなら、
コモンズ投信の「コモンズ30ファンド」。

 

 

これからの日本に本当に必要とされる企業に投資するという、
社会貢献的な観点を持つ余裕があるのであれば、
鎌倉投信の「結い2101」。

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