直販ファンド・独立系投信を選ぶ理由
直販ファンド・独立系投信。
投資信託について調べてことのある方なら、
一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
現在、直販ファンドで最も運用額が大きいのは、さわかみ投信で、
それに次いでセゾン投信、ひふみ投信
となっています。
独立系の直販ファンドについては、
こちらのページで詳しく解説しています。
>>「独立系(直販型)投資信託とは?比較しました。」のページに進む
ある専門家は、
直販ファンドが成功するか否かに、
日本の投資信託の未来が掛っている
と言います。なぜなら、
証券会社や銀行などの販売金融機関に依存した販売体制を持つ、
大半の投資信託会社では、
本当の意味で長期投資が出来る投資信託を
設定・運用するのが難しいからです。
その大きな要因としては、販売金融機関が手数料を稼ぐため、
ひたすら回転売買を勧めているということがあります。
直販ファンドでは2番目の規模を持つセゾン投信が、
ファンドの保有者2402名からの回答を得たというアンケート調査。
セゾン投信を選択した理由
- 長期・分散・ローコストというコンセプトに対して
共鳴したことを理由に挙げた保有者が多数。
投資信託を購入する際に留意する点
- 販売手数料や信託報酬等の手数料。
- ファンドの規模や経営者の姿勢を問う。
直販ファンドが広まれば広まるほど、
投資信託業界は正常化に向かうだろう。
こんな風に言われています。
毎月セゾン投信に積み立てている私の小さな行動も、
日本の投資信託業界正常化にすこしでも役立つといいな、と思います。
>>なぜ、セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドを選んだのか?
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